両手にしゃもじを持ったらば

30日のイベントお品書きをpixivでupしておりますが、2月1日発行の「召喚先は選べない」も若干数コピーで再版いたしまして持ち込みますので、お品書き修正してございます。
この本も三分の一くらいえっちシーンな、もうどーしようもなく兄貴が弓を追っかけまわす話ですが、何故か人気がありましてな…。今回で再版終了する「Partner」と一緒に、コピーですが再版いたしました。
しかしながら残念なことに、私がアホやりまして表紙のデータをふっ飛ばしてしまったため、急きょきらきらな紙にタイトルだけ作って刷るという暴挙に。紙自体は綺麗なのだが何とも寂しくなっちゃいましたが、中身は変わりないので我慢してやろうという方はこの機会にぜひ。お金がかかっちゃう方法で刷っているので、もう刷りなおさないと思います(;´･ω･)。

また、今月新刊3冊というこれまた暴挙をお褒めいただき、また驚いたりねぎらってくださった方々、ありがとうございました。潮香がんばりやした。頑張りすぎて腱鞘炎がトホホな上、もうどうしていいかわからないくらい財布にゴミと領収書しか入っていないのだが後悔はしていない。いやちょっとはしている。来月どうしよう。まだ全部読めていない槍弓本と、UBW展でゲットしたグッズのアーチャーを眺めて現実逃避するつもり。

あと、今回の新刊ですが、奥さまシリーズの弓は短命な上他人のために本能的に動いちゃうというガーディアン種でございますが、幸薄くはありませんので大丈夫です。むしろ一生リア充で一心に旦那と周囲に愛され最期まで幸せに暮らします。弓の幸せを考えすぎてむわりと生まれた妄想世界なので、トラブルやゴタゴタはありますがそれもまたスパイスと申しますかね、幸せだったなあ、と笑って最期を迎えられるべく弓にレールを敷いてやったどやあ。まあ、正義の味方を目指す弓にとっての幸せは厳密には違う気もいたしますが、家族をひたすら守り暮らすのもいいんじゃないかのう。

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