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両手にしゃもじを持ったらば

5次槍弓、腐女子向け小説サークル「両手にしゃもじ」です。意味がわからない方はお戻りくださいませ。 主にオフライン情報や通販のお知らせや日々のつぶやきです。

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凛ちゃんお誕生日記念に、以前発行した凛と弓のお話の再録です。カップリング要素はありません。
この2人の繋がりは本当に特別なものだよね…とか思う。
よろしければ「続きを読む」からどうぞ。

拍手[13回]






 聖杯戦争は終わった。
 サーヴァントは座に還り、おそらくはもう二度と、少なくともこの冬木の聖杯戦争に呼び出されることはないだろう。
 そうなる前に何としても大聖杯を解体する、と凛は心に決めていた。ロンドンのロード・エルメロイ二世も何故か乗り気だし、彼の力添えがあれば可能性は高いと、凛は踏んでいる。
 そのためには今以上に魔術の技術と技量を鍛えねば。そして知識も身につけなければ。
 高校を卒業したらロンドンに渡り、ロード・エルメロイ二世の師事のもと大聖杯を解体する算段をつけるつもりだった。
 その日の夕刻も凛は居間で一人、紅茶を嗜んでいた。紅茶は彼女の父親も好んでいたことから、母がさまざまな茶葉を用意しては淹れ方を娘と学んでいたものだ。
 故に凛が紅茶を嗜むようになったのは必然ともいうべきものであり、父から譲り受けたもののようで誇らしくもあった。
 赤い液体に口をつけると、ほのかな茶葉自体の甘みと共に、懐かしい声が再生される。

    高校の課題はきちんと済ませたのかね、凛?それからでなくては、紅茶はお預けだぞ。

 バカね。私がそんなミスするはずないじゃない。ちゃんと終わったわよ。
 高校で出された宿題くらい簡単よ。あっという間に終わっちゃうんだから。

    そうかね。ならば私も安心だ…

 何よ。
 アンタみたいなバカじゃないんだから私は。
 アンタみたいな、
 …あんた、みたいな。
 カチャリ、とソーサーにカップの底がついて、凛は我に返った。カッチ、コッチと大きなアンティーク時計が針を動かす音が、たった一人しかいない居間にやけに響いた。
 ふん、今更寂しくなんか、ないんだから。
 桜が引き取られていって、お父様が帰ってこなくなって、お母様が逝ってしまわれてから、ずっと一人でやってきたんだから。慣れてるんだから。
 ああ、でもどうして、大きな背中が思い出されるのだろう。
 わかっていたはずだ。彼らは人間ではなく使い魔だと。
 呼び出し使役し、用が済めば居なくなる。ただそれだけのこと。
 そんなこと、わかりきっていたのに。
 ただあまりにも、人間ぽかったから。
 考えていたよりずっと、人間みたいだったから。
 別れが惜しいと、裏切りが辛いと、共に駆けた瞬間が嬉しいと…思ってしまったから。
 ここにアイツがいないことが、時々無性に…。
 どくり。
「!?」
 今一瞬、魔力がぶれた?
 あわてて己が内の魔術回路を確認する。
 別に、どうもなってはいない。気のせい?
 でも、不自然な息苦しさが消えない。これはまるで、胸の高鳴りのような。
 凛は飲みかけの紅茶をテーブルに置いたまま、上着とポーチを掴んで飛び出した。財布と鍵と携帯は常にポーチの中にある。
 遠坂家の古めかしいドアは最近歪んできて、開閉にはちょっとしたコツが必要だ。
 アイツはいとも簡単にこのドアを開け閉めしていたっけ、なんてどうでもいい思い出が浮かんできて、凛はふるりと頭を振ると力を込めてドアを閉め、鍵をかける。
 見事な黒髪がふわりと舞って、彼女の少女らしい柔らかな丸みのある頬を撫でた。
 ともかく、この異常な感じの原因がわかるとすればあそこしかない。
 凛はたったったっ、と足早に教会へと向かった。その間にも胸の高鳴りは消えない。決して厭な感じではないけれど、普通じゃないことは確かだ。
 魔術に長けた者として、看過してはならない異常は心得ているつもりだ。
 聖杯戦争が終結してからひと月と少し、桜が舞い散るこの季節はまだ日が落ちれば肌寒い。
 我が身を撫ぜた風の冷たさにぶるり、と体温を奪われて、凛はあわてて持ち出してきた上着を羽織った。

    まったく、女性がからだを冷やすのはいただけないな。

 耳に心地よい美声が脳裏に再生され、凛は唇を噛んだ。
 だから、わかってるっての。どんだけオカンなのよアンタ。もういい加減、私に小言を言うのは勘弁してよ。

    それはすまない。君がしっかりしていれば、私もこんなことを言う必要はないのだがね。

 こんな、アイツがしそうな応対まですんなり出てきてしまうほど、アイツと過ごした訳じゃないのに。
 ああ、ずっと一緒にいたからだ。たとえ数週間にも満たない時間でも、朝から晩まで一緒に居て、一緒に命を賭けたんだもの。
 わたしの、………。
 思い出しかけて、凛はやめた。もう終わったことだった。
 二度と会うことはなく、また会ってはならなかった。
 衛宮士郎をあの存在にしないために、彼女は頑張ると決め、彼にそう約束した。
 だからもう、二度と会うことはない。
 もう永遠にあの声を聞くことはなく、あの皮肉げな表情も見ることはなく、あの気遣いを感じることもない。
「それで、いいのよ」
 きっぱりとそう告げると、凛は教会へ駆けこんだ。
 人々が祈りを捧げ心を洗う場、長椅子が並んだ先に信仰の対象が祀られている。十字架の前にとても大きな人影があった。
 その背にある見覚えはありすぎるほど   むしろ、そうでありませんように、と影が向いている先に祀られた神の子に祈るほどあった。
 言葉に出すと現実になってしまいそうで、現実として固定されてしまいそうで、その名を綴ることは魔術師である凛にはためらわれたが、もし現実ならばそれを受け入れられぬほど彼女は弱くはない。
 だから声が震えはしたものの、はっきりとその名を口にした。
「ことみね、きれい?」
 そんなことが、と思う感情と、現実を判断する理性が凛の心を分断する。
 振り向いた男は果たして、見知った神父だった。けれども彼は   
「まあ、そう呼ばれていた存在だったな」
 凛は父親譲りのサファイア色の瞳をすがめ、きつい眼差しで死んだはずの男を睨む。
 彼女の確認方法は他人が聞いたら呆れ果てる方法だったが、彼と確信するには最適の手段だった。
「…あんたの好きだった料理ってなんだっけ」
「激辛マーボー豆腐だ。何故か大変不評だったが」
 心底納得がいかない、と鼻を鳴らす様子は間違いなく凛の知る言峰神父であり、彼女もそれを容認せざるを得なかった。
「間違いなくアンタなのねエセ神父」
「これはまたひどいところで判断されるのだな」
「認めてやるって言ってんだから何の文句があるのよ」
 言葉の応酬に疲れたのか、やれやれと肩をすくめる神父は珍しく弟子に対して勝ちを譲る。
 その様子に普段足りえぬものを感じ、凛は警戒しながら問うてみた。
「…で。なんでアンタがここにいるのかって話だけど」
「失礼な。ここは私が居るべき場所、私が任された教会だ。何が可笑しなことがある」
「そうじゃなくて。アンタ死んだでしょう。ランサーに殺され、て   !?」
「よう」
 神父の背後には、見覚えのある青い豹のような男。
 サーヴァントだ。
 今となっては一人も残っていないはずの、英雄の分霊。
 人たり得ぬ者、上位の存在。
「う…そ。ランサー…?」
「まあな。嬢ちゃん、元気そうで何よりだ」
 なんで。なんで。
 その言葉だけが疑問の形も持たず意味も持たずにただ、回る。ぐるぐると。ぐるぐると…
「凛」
 久しい昔に数度だけ聞いたことのあるような、穏やかな声が彼女を引きもどした。それは目前の長身の神父から発せられた呼びかけで、彼はゆっくり瞬きをして弟子を見つめ、そして告げた。
 衝撃の事実、容認し難い現実を。
「聖杯は壊れた。正しい意味でな。つまり本来の役割を外れ、今はただ力を放出し続ける器でしかない」
「イリヤ…スフィールは」
「アレは聖杯から吐き出された。アレ自身にも膨大な魔力が備わっているからな。もうこれ以上の力は必要ないということなのだろう。少なくとも聖杯は、我ら死者をも呼び戻し、器に取り込んだサーヴァントを吐き出し、それらに力を注ぎ続けることで外界へ力が溢れ出すことを抑えているようだ。まあ、聖杯とて無限の力を持つものではない。冬木の霊地から魔力を吸い上げ続けるにしても、徐々に力は衰えてゆくだろう。そうなれば」
「アンタはまた死体に逆戻り、て訳ね」
「その通り。相変わらず聡いところは、お父上に誇れる点だな凛」
「変な誉め方されても嬉しくないんだけど」
 遠坂凛は現実主義者である。そして事態の認識能力が高く、判断力も優れている。
 稀代のアベレージ・ワンたる、大いなる力を背負う彼女に与えられた守護なのかもしれない。
 凛は早々にこれを『もうあること』として受け入れ、聞かねばならないここに来た理由を持ち出した。
「まだ桜は来てないみたいね。衛宮くんも。まあ彼は魔術師としてはダメダメだから、感じていないかもしれないけど」
「お前は魔力の変動を感じたのだろう、凛。無理もない。先ほど説明した通り、聖杯はバグを起こしたのだ。それにより蘇った我々も、つい今しがた気づきその事実を受け入れたところだ。その力の流入を、お前は感じ取ったのだろう」
「…そう。じゃあ私が感じたのって、あんたとランサーの」
「ギルガメッシュもいるが、な」
「………」
 凛は奥歯を噛んで俯き、両手を固く握りしめた。
 今この場にギルガメッシュがいたら、どんな手を使ってでも殺してやりたい気分だった。
 今回の聖杯戦争ではイレギュラーのエセアーチャーのくせに。

 私の……… を。

 極力思い出さないようにしながら、凛は頭を振る。感傷はよくない。特に面倒なことが
 起こっている今は、冷静に状況を判断しなくては。
 それには感傷が最も邪魔だ。
 凛の様子をわずかに唇の端を上げて見つめていた言峰は、まるで今思いついた、と言わんばかりの声を出した。
 夜の帳が落ちつつあるがらんとした教会の中に、まるで祈りの声のように厳かに言峰の低音が響き渡る。
「そうだ、凛。蘇ったのは私たちだけではない。聖杯によって再び現界した者の魔力がひとつずつ私の中にリストのように追加されている。一応聞いておくかね?」
「冬木のセカンドオーナーとして、知っておくべきことね、それは」
 顔を上げた凛の表情に、先刻までの憤怒はない。それを頼もしく、また誇りにも思う己にやや戸惑いながら、言峰は首肯した。
「そうだな。感じ取れた順に言おう。私とランサー、それからセイバー。イリヤスフィール、バーサーカー、ライダー。キャスターと葛木宗一郎、佐々木小次郎。アーチャー…ギルガメッシュ。それから」
 言峰の瞳が細まり、微笑と共に凛に通達が降り注ぐ。

「君のアーチャー、だ」

「………」
「凛?何か思うところはないのかね?」
「………」
 凛の反応はない。
 当てが外れ、言峰はつまらなそうに眉をしかめたが、それ以上言及してくることはなかった。凛はリストを反芻でもしていたのか、しばらく考える素振りを見せてから言峰を見上げた。
「わかった、把握したわ。それじゃあ綺礼、今夜は対策を考えることにして、明日学校が終わったらまっすぐここに寄る。あんたもそれまでにいろいろ整理しておいて。また明日、話し合いましょう。魔術協会へはあんたのほうから連絡しておいて。私がするより説得力があるから」
「了解した、凛」
「じゃあ原因もわかったことだし、一旦帰るわ。私は私で探ってみる。…ランサー」
「あいよ」
 一連のやり取りをただ黙って、面白そうに眺めていた槍兵のサーヴァントは、気丈な少女に声をかけられて素直に返事をする。気に入っていた女にまた会えるとは僥倖だ、と彼はご機嫌な様子だった。
 目前の男に自害させられたというのに、全く豪胆な男だ。得てして英雄とはそういうものかもしれないが。
「あんたには…改めてお礼を言うわ。言いたいの。あの時はありがとう、ランサー」
 ケルトの英雄の纏う空気が変わり、神性の高さを示す純赤の瞳が細められた。
 夕闇の迫る聖堂の中、彼から放たれる気配はアルスターの光の御子の名にふさわしく、神々しい触れ難いものだった。
「律儀だなあ、嬢ちゃん」
 けれどそんな彼が笑いと共に発した言葉は、実に気さくな人間臭い口調と言い回しだった。
「オレはオレの信条に従って行動したまでだ。だが礼を述べられれば悪い気はしねえもんさ。…お前の謝意、確かに受け取った」
 口調の変化にどきり、とする。祀る神は違えども、ここが神のための空間であるせいだろうか、ランサーとして召喚されたサーヴァントはまるで、ケルトの半神クー・フーリンそのもののようだった。
 否、分霊なのだから『そのもの』に違いはないのだろうが。
 ざわりと背筋を這い上がる畏れに持って行かれそうになり、凛は呼吸を整えて人ならざる者を見据える。
 ほう、とクー・フーリンの唇の端が持ち上がった。
「受諾の言詞を賜れるなんて、こちらこそ畏れ多いわ光の御子。ああ、綺礼あんたへの『お礼』は後日改めて、そりゃもうたっぷりとさせてもらうから」
「マーボー特盛でお願いしよう」
 神父の返答には最早答えず、凛は潔いほどに一歩を踏み出した。
 後ろに。
 サーヴァントたるランサーにではなく、もとはといえど人間であり師でもある言峰綺礼から目を離さぬように後退する。
 そんなに警戒しなくとも…と綺礼は嘆息したが、己が招いた結果であるから、これはもう致し方ないであろう。
 凛は聖堂のドアまでたどり着くと、じゃあまた明日に、と言い置いてドアの外に消えた。
「十歩くらいかね」
「いやあ、三歩だろうさ」
 短い賭けはくつくつと笑うランサーの勝ちのようだった。
 聖堂の外、三度ゆっくりと地面を踏んだ凛の足はそれ以上の余裕を保てなかったらしく、素晴らしいスピードで遠ざかってゆく。
 彼女の足音を聞き送ったかつての主従は、さて今後はどうしたものか、と不本意ながら顔を見合わせ、そんな己らに肩をすくめた。
 苦しい。苦しい。
 教会へ駆ける原因となった息苦しさはまだ消えないが、それとは別にただ単に呼吸が、苦しい。
 ぜは、ぜは、ぜは、と妙な音を喉から零しながら、凛は来た道をひた走っていた。
 あそこまで走ったら、あとは歩こう。
 あの角まで。
 いややっぱり、その先の街灯まで。
 ううんその先の横断歩道まで…。
 そうして結局、遠坂家の門扉まで来てしまった。
 途中で自分に強化をかけてしまったことに、凛は苦笑する。
 常に優雅たれと教え込まれて育ってきたというのに、まったく余力がないではないか。
「はあっ、はあっ、は、は…っ」
 綺礼から教え込まれた呼吸法をもって、自らの気を静め、バランスをとって循環させる。常人よりかなり早い速度で戻ってくる常態を確かめると、意識してゆっくり門扉を押した。
 けれどその手は小刻みに震えていて、どうしてもおさめることはできなかった。
 すっかり陽が落ちてしまった遠坂の庭には、常夜灯に照らされて見事な桜の木が浮かびあがっている。
 妹の桜が生まれた時、喜んだ父がこの桜から枝分けした小さな桜の木が奥の中庭にあるが、ここからは見えない。
 大木の見事な桜は既に八分咲きで、ちらちらと花吹雪が悪戯な風に舞い散り始めている。
 その儚い雪の中、雪のように白い髪が見えた。
   っ…!」
 凛は走り出した己を自覚しないまま、その雪に向かって飛び出した。
 門扉がキキイ、と耳触りな音をたてたのも聞こえなかった。
 風に舞う白い花びら、白い髪。
 重たげに揺れるうす桃色の花々と、鮮やかな赤い服。
 駆けよる彼女に振り返る、鈍色の瞳。
 大地の色の肌。
 一日だって忘れることのできなかった、低い美声が鼓膜をふるわす。

「お帰り、凛」

   ッ! っ! …!!!…」

 言いたかったことが、たくさんあった。
 消えゆく彼に言いきれなかったこと、言えなかったことがたくさんあった。
 夢の中で会ったらとにかく、一秒だって時間を惜しんでまくし立ててやるんだ。
 そう、決めていたのに。
 穏やかな、あの頃と何ひとつ変わらぬ声を聞いた瞬間に、何もかも吹き飛んでしまった。
 稀代の魔術師は年相応の少女となって、彼女の赤い騎士の胸に飛び込んだ。
 戸惑い苦笑しながらも受け止めてくれた弓の騎士の胸は、記憶の通りに鍛え上げられた筋肉に厚く覆われていて安心感があり、体温をもって暖かかった。
 ぐり、と顔を押し付ければ革鎧の上に纏う赤い聖骸布に当たる。
 左胸の上、赤い布の上に顔を移動させて頬を押し当てれば、とく、とく…と常の彼より早い鼓動が耳に、頬に感じられて凛の胸をかき回した。
 広く厚みもある胸囲は大きく、背中に手を回すとようやく両手の先を握れるくらいだ。
 手に感じる革鎧の感触を確かめるように、その身の息吹を知るようにきつくしがみつくと、そっと頭を撫でられた。
 背中を数度大きな手のひらが撫で、それから力強い腕が彼女を抱き締めた。互いの体温だけが、互いの腕の力だけが言葉のすべてだった。
 白い夜桜が舞い散る中、赤い主が顔を押し付けた赤い従者の赤い衣に、ちいさな水の染みが滲んだ。
 そして彼女は震える声で、ずっと封印していた言葉をようやく紡いだ。

「私の、…アーチャー」

 そして三月も終わりのこの夜こそが、新たな始まりとなったのだった。
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趣味:
腐妄想
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5次赤弓さんにはあはあする成人女子。ツイッターはコチラ
もっぱら脳内で繰り広げられる妄想に耐え切れず、時々文章にして垂れ流している。
最近ではマーベル映画と今さらながらにジョ〇ョの承太郎さんにもハマっている。どうしてこう高身長でムキムキで低音ボイスの男ばかりなのか。

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